Beer Style
ヘイジー
「Hazy」という単語が示すとおり濁っていて、色味はオレンジ色や黄色 の見た目をしています。飲み口はフルーティーでとってもジューシー。
IPA
ビールの原材料の一つである「ホップ」を大量に使用してつくられる ビールです。正式名称を「India Pale Ale(インディア・ペールエール)」 といいます 。ホップのもつ香りや苦味が、一般的なビールと比べると かなり強いのが特徴。世界中で愛されているビアスタイルの一つです。
NEIPA
IPAの一つの進化形として人気の高いのがNEIPAです。 「ドライホッピング」といって通常仕込みの段階で投入するホップを、
熟成の段階でもあり得ないほどの量、しかも複数回入れることで、 光を透過しないほどの濁りと、 爆発的な香りが楽しめます。通常のIPAより苦みはマイルドなことが多く、その分オレンジや 桃っぽいジューシーな甘みを感じます。
NE DIPA
特徴として、白濁していて、苦味が抑えられていて、フレッシュなポップな香りによる ジューシーでトロピカルなフレーバー。
ダブル NE IPA
通常のIPAよりもさらにホップを大量に使っているため、苦味や香りのバランスを 取るためにモルトの使用量も多く、アルコール度数も高めなビールに仕上げられています。
ペールエール
イギリス発祥の金色〜銅色のビール。ホップやモルトの豊かな香りが特徴。 イギリスの伝統的なスタイルだが、アメリカに渡ってホップの華やかな香りがする
アメリカンペールエールが誕生し、世界的に人気となった。
セッション NE IPA
IPAをさらに飲みやすくしたビアスタイルを指します。 具体的には、アルコール度数を5%以下ほどまでおさえ、ホップの使用量を減らして
苦みを緩和することで飲みやすさをアップ。
ゴーゼ
ドイツのハルツ地方、ハルツで生まれたとされるビアスタイルです。大量の塩と コリアンダーなどのスパイスでフレーバーをつくるのが特徴で、サワーエールに近い 酸味のある味わいのビールが多いです。
ラガー
スッキリとした飲みやすさが特徴。ゴクゴク飲めて喉越しを楽しむビールです。 日本で流通しているビールのほとんどがこのラガービールです。
ラドラー
ビールをレモネードで割った飲み物。ラドラーとは元々ドイツ語で “サイクリスト” と いう意味で、その名の通り、自転車に乗った後に飲まれた飲み物として親しまれてきました。 もちろん、現代の日本では飲酒運転になりますので厳禁!